桜はピンクじゃない

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石川香代

社長や店長さん皆さんの思いが詰まった2019年弁当がディスプレイされた、福岡本社のお花見弁当コーナー お花見準備万端なのに福岡もまだ寒い~(T^T)  桜はピンクのイメージが強いです。実際ピンクピンクした桜もあるものの、多くは白っぽい。というか白そのものの桜が多い。 「桜はピンク」というのは 人が思い浮かべる「記憶色」だからです。 「青い空」「青い海」「白い雲」「赤いいちご」も記憶色。真実の色は青、白、赤でないものが多いです。 だから記憶色の強いものは、ふつうに撮影されたままの写真を使うと「らしさ」を感じないのです。 だからきれいだな~~と思って桜満開の写真を撮って、それをPOPに使うと「なんか暗いな」「春ぽくないな」と思のです。 POPに使う場合は記憶色に近づけた加工をした写真のほうが「春だね~~」とウキウキするのです。 福岡から最終便で東京入りしました。こちらも空気がまだ冷やっこいです。