伝わらないPOP

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石川香代

久し振りの福島です。

磐梯町駅に到着する少し前に、車内の携帯が各地でピロピロと鳴り緊急速報が入りました。

「地震による大規模火災発生」

電車も止まりシーーン。

心臓がキュっとなりましたが、5分後に車掌さんから「避難訓練だと確認できました」

よく見ればスマホの画面に「訓練」の文字があったのですが、見てても読んでない。

読んでいても、電車が止まったりするとゆっくり読み直すより、この後最適な行動をとるために今何をしたほうがいいのかなんて考えています。

POPも同じで、本をじっくり読む行為と違い、他のことを考えながらPOPをさらっと見ているだけなので、伝えたいことを絞っていかないと伝わりません。

かといって、抽象的な言葉を1つ書いても売上を上げるPOPにはなりません。

だからPOPのタイトルには全力投球!魂を注いで作らなければいけないのです。